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大豆レシチンの栄養と成分

大豆に含まれるレシチンの働き

スムーズに情報を脳に伝達するために必要な健康の基礎栄養素が、大豆に含まれるレシチンといわれています。レシチンは牛のレバーや鶏卵の黄身にも含まれています。リノール酸という不飽和脂肪酸が、人間の血液には含まれているのです。このリノール酸ですが、酸化しやすいのが弱点です。


リノール酸は酸化すると、とても有毒な過酸化脂質に変わります。そして、さまざまな生活習慣病の原因になってしまいます。ナッツなどに含まれているビタミンEが、このリノール酸の酸化を防いでくれます。


しかし、脂質と塩分が多いナッツ類は、高エネルギーなので、食べすぎには注意が必要です。ですから、コレステロールを減らして血圧を下げる効果があり、動脈硬化症を予防する働きのある「いわし、あじ、さんま」などの青魚を食べて、リノール酸の酸化を防ぎましょう。


「いわし、あじ、さんま」などが、動脈硬化症を予防する働きをするのは、タウリンという成分の働きによるものです。動脈硬化を予防することで、脳卒中を予防し、脳卒中が原因のボケ予防につながります。


体内でビタミンAに変化する働きがあり、脳の老化を早める活性酸素を取り除く働きがあるのが、カロチンという栄養素です。カロチンを多く含む食品は緑黄色野菜です。毎食ごとに一品ずつ欠かさず取り入れ、脳の老化を防ぎボケ防止に努めましょう。


脳の老化を防ぐ食べ物は、その他にも玄米、胚芽米、こんぶやひじき、なっとう、レバー、きな粉、かき、小魚や牛乳などがあります。あごから脳に刺激が伝わり脳を活性化しますので、食べる時はよくかんで食べましょう。そして、脳の老化を防ぐ食べ物を食べて、脳年齢を若く保ちましょう。


大豆とは

大豆はマメ科の一年生の植物で、その種子を指します。世界中で広く農作物として栽培されています。苦みの成分のもとであるサポニンが多く含まれており、人間の主食にまではなっていませんが、植物の中では肉に匹敵するだけのタンパク質を含有しているのが大豆なのです。


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